まず、ヨガスタジオやスポーツジムで働くヨガのインストラクターの場合です。
主な勤務場所は、ヨガスタジオやスポーツジム、フィットネスクラブなどになります。
これは、どのヨガのインストラクターでもいえますが、仕事の前に自分もヨガをして体を整えておきましょう。
仕事内容は主にレッスンですが、必要に応じてレッスン場所の清掃や、レッスンの準備を行います。
レッスンは、ヨガスタジオやスポーツジムによって異なりますが、1日に3回程度行われます。
また、問い合わせや受付の対応、ヨガマットやサプリメントなどの販売を行う場合もあるでしょう。
ヨガスタジオやスポーツジムで働く場合のヨガのインストラクターの年収は、正社員の場合、300万円〜400万円程度だといわれています。
アルバイトなどの場合は、年収は200万円程度になるでしょう。
フリーランスのインストラクターの場合は、主な勤務場所は貸しスタジオなどです。
動画などオンラインで指導するインストラクターもいます。
仕事内容は、上記のヨガスタジオやスポーツジムに勤務する場合と同様、レッスンの計画と実践です。
また、フリーランスのインストラクターであれば、営業活動も必要になります。
営業活動は、チラシを配ったりSNSを使ったりし、ホームページなどを作って宣伝もします。
フリーランスのインストラクターの場合、1レッスンにつき3,000円〜5,000円、インストラクターの中には1レッスン1万円以上稼ぐ人もいるほどです。
そのため、場合によっては正社員のインストラクターの倍以上稼ぐこともあるでしょう。
開業したヨガのインストラクターの主な勤務場所は自宅などです。
こちらのインストラクターも主にヨガレッスンの計画と指導が仕事内容になります。
また、フリーランスのヨガインストラクター同様、営業活動も必要になってきます。
従業員を雇った場合は、従業員のマネジメントも必要になり、そのヨガスタジオの運営も仕事内容になるでしょう。
働き方にもよりますが、成功すればフリーランスのヨガインストラクター以上に稼ぐことができます。
年収は、開業インストラクターの場合、成功すれば1,000万円以上は稼げるでしょう。
RYT200は、ヨガのインストラクターの基礎的な部分を習得できる資格です。
200時間のトレーニングのうち、180時間は直接ヨガの講師から指導を受けます。
解剖学やヨガのポーズなどをまんべんなく学べます。
RYT500は、RYT200の上位資格で、RYT200よりも難易度が高くなります。
RYT200より密な知識を習得できるほか、ヨガの国際ライセンスでもあるので、ヨガをさらに高めたい方におすすめの資格です。
RYT200・RYT500を取得するには、認定校のプログラムを受け、修了しなければなりません。
認定校は、スクールに通うほかに、オンラインでも受講できます。
働きながらでも受講できますが、留学してRYT200・RYT500を取得する方法もあります。
受講料はRYT200で40万円、RYT500で60万円程度です。
ヨガライフセラピストは、日本メディカル心理セラピー協会の認定資格になります。
ヨガの専門的な知識に加えて、心を落ち着かせるヨガを身に着けている方に認められる資格です。
ヨガのポーズや瞑想についての知識を習得できるほか、体や心の不調を整えられます。
また、ヨガの効果をさらに高められ、心も体も美しくなれるように活動できる方がセラピストとして認定されます。
ヨガライフセラピストを取得するには、日本メディカル心理セラピー協会の認定試験に合格するほかに、通信講座でも取得が可能です。
ヨガインストラクターjpは、日本インストラクター技術協会の認定資格です。
ヨガの流派や呼吸法、効果などヨガの基礎知識から、実践的知識までを習得した人に認められます。
資格取得後は、骨盤のゆがみなどの悩みにあったポーズを指導できます。
ヨガに興味のある方におすすめの資格です。
ヨガインストラクターjpの取得方法は、日本インストラクター技術協会の認定試験に合格するほか、通信講座でも資格が取得できます。
ヨガライフセラピストは、ヨガの専門的な知識に加え、心を落ち着かせるヨガを身に着けている方に認められます。
ヨガのポーズや瞑想に関する知識を習得でき、体や心の不調を整えられる資格です。
ヨガライフセラピストを取得するには、主催する日本メディカル心理セラピー協会の認定試験を受け、合格する方法があります。
ヨガライフセラピストの試験概要は、次の通りです。
受験料 | 10,000円(税込) |
---|---|
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
申込方法 | 試験を主催する協会の公式サイトから申込 |
家にいながら試験を受けられ、申込も公式サイトからできます。
資格検定試験 | 2ヵ月に1回の開催(2,4,6,8,10,12月) |
---|---|
申込期間 | 試験前月の1カ月前 例:2月20日~25日受験の場合、申込期間は1月1日~31日 |
試験期間 | 受験該当月の20~25日 |
答案提出期限 | 受験した月の30日まで(2月は28日) |
合格発表 | 受験翌月の20日 |
試験は2ヵ月に1回行われ、試験は受験該当月の20〜25日の5日間、余裕をもって受験できます。
試験は、答案用紙を受験した月の30日までの提出で、受験となります。
ヨガインストラクターjpは、ヨガの流派や呼吸法・効果などヨガの基礎知識から、実践的知識までを習得した人に認められる資格です。
資格取得後は、骨盤のゆがみなどの悩みにあったポーズを指導できます。
ヨガインストラクターjpを取得するには、日本インストラクター技術協会の認定試験に合格する必要があります。
ヨガインストラクターjpの認定試験の概要は、次の通りです。
受験料 | 10,000円(税込) |
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受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
申込方法 | 試験を主催する協会の公式サイトから申込 |
こちらも、家から受験が可能で、70%以上で合格となります。
資格検定試験 | 2ヵ月に1回の開催(2,4,6,8,10,12月) |
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申込期間 | 試験前月の1カ月前 例:2月20日~25日受験の場合、申込期間は1月1日~31日 |
試験期間 | 受験該当月の20~25日 |
答案提出期限 | 受験した月の30日まで(2月は28日) |
合格発表 | 受験翌月の20日 |
試験は2ヵ月に1回の開催で、試験前月の1カ月前に申込ができます。
また、試験の合格発表は、こちらも受験翌月の20日です。
諒設計アーキテクトラーニングのヨガインストラクターjpW資格取得講座は、すき間時間で効率的に学べ、最短2ヵ月で資格を取得できる通信講座です。
ヨガインストラクターjpW資格取得講座には、基本講座と、スペシャル講座があります。
基本講座の概要は、次の通りです。
対象となる資格 | ・ヨガインストラクターjp ・ヨガライフセラピスト |
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受講料 | 59,800円 分割払いの場合3,300円×20回(初回4,276円) |
受講期間 | 6ヵ月 (最短2ヵ月) |
添削回数 | 5回 |
こちらの講座は、ヨガインストラクターjpとヨガライフセラピスト、2つの資格試験の合格を目指すものになっています。
講座を受講後に、それぞれの試験を受けて合格すれば、ヨガインストラクターjpとヨガライフセラピストそれぞれの資格を取得できます。
次に、スペシャル講座の概要は次の通りです。
対象となる資格 | ・ヨガインストラクターjp ・ヨガライフセラピスト |
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受講料 | 79,800円 分割払いの場合3,800円×24回(初回3,891円) |
受講期間 | 6ヵ月 (最短2ヵ月) |
添削回数 | 5回+卒業課題1回 |
スペシャル講座では、講座を受講後に卒業課題の提出で、ヨガインストラクターjpとヨガライフセラピストの試験が免除になります。
スペシャル講座卒業と同時に、ヨガインストラクターjpとヨガライフセラピスト資格を取得できます。
どちらの講座も分割払いが可能です。
SARAスクールジャパンのヨガ資格取得講座は、こちらもヨガインストラクターjpとヨガライフセラピストそれぞれの資格を取得できる講座です。
こちらの講座には、2つのコースがあり、どちらのコースも初級編から上級編まであるので初心者の方でも学習ができます。
まず、ヨガ心理基本コースをご紹介します。
対象となる資格 | ・ヨガインストラクターjp ・ヨガライフセラピスト |
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受講料 | 59,800円 |
受講期間 | 6カ月 (最短2カ月) |
添削回数 | 5回 |
こちらのコースは、コースを受講した後に、それぞれの試験を受けて合格すれば資格を取得できます。
受験の際は、自分で試験の申込をする必要があります。
次に、プラチナコースの概要は次の通りです。
対象となる資格 | ・ヨガインストラクターjp ・ヨガライフセラピスト |
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受講料 | 79,800円 |
受講期間 | 6カ月 (最短2カ月) |
添削回数 | 5回+卒業課題1回 |
こちらのコースでは、コースを受講し卒業課題の提出で、ヨガインストラクターjpとヨガライフセラピストの試験が免除になります。
基本コースとプラチナコース、どちらも問題集などの教材は実績があるプロが監修したものになります。